創業は1970年(昭和45年)初代 矢野 光輝が、それまで勤めていた会社を定年退職した際、保有していた宅地建物取引主任者と鍼灸マッサージ師の資格から悩んだ末に不動産業を選択。
京浜急行線「南太田」駅に在った石井宅建に師事。その後、現在の場所で開業する。屋号は自分の名前から光不動産とした。
前職が技術職だった為、来店されるお客様に「いらっしゃいませ」と挨拶をするのが苦手だったとの逸話が残っている。
当時は斜向かいに三春不動産商会、駅前に湘南商会、井土ヶ谷交差点よりにマルエ不動産商会(チチブ不動産)などの不動産店が在った。
昭和63年から義理の息子にあたる川村 忠人に経営を譲る。
宅地建物取引業の免許は個人免許だった為、更新回数を示す()内の番号は１に戻ってしまった。当時は不動産投資が過熱していたいわゆるバブル経済の真っただ中で、不動産価格が高騰していった。井土ヶ谷周辺でもアパート経営を始める地主さん多く、弊店の管理物件が増えていった時期でもある。
平成18年7月初代からは孫にあたる現代表者が引き継ぎ現在に至る。二代目も個人免許だった為、()の数字はまたも１からスタートすることになった。